愚痴を言いまわる人の心境とは?
皆さんこんばんは。Aoiです。
今日はRelationに関することで、「愚痴」について書こうと思います。
まず、ひとえに愚痴と言ってもいろいろなパターンが挙げられます。
ケース別でみれば、
「友人にこぼす愚痴」
「パートナーにこぼす愚痴」
「同僚にこぼす愚痴」
などなど、、、
今日は特に「職場での愚痴」にフォーカスしようと思います。
お付き合いください。
僕の「職場での愚痴」に対する考えは、基本的に「悪」です。
なぜか。
ポジティブな愚痴ってありませんよね。
愚痴というのは、「負の塊」です。
愚痴をこぼす本人以外は、自分には興味・関心の無い「負の発言」を聞かされ、モチベーションや生産性の低下につながります。
ただ、飲みの席での冗談交じりの愚痴は別物だと考えています。
(内容にもよりますが、、、)
そもそもどうして職場で愚痴をこぼすのでしょう。
僕は基本的に愚痴をこぼすことはありません。(それが良いことかは置いておきますが)
愚痴を「聞かされる側」に立って周りの人を観察していると、おおよそのパターンが見えてきました。
それは、
1.仲間を作りたい
2.認められたい
この二点です。
この中でも特に程度が低く、やっかいなのが1番の「仲間を作りたい」です。
信じられないかもしれませんが、こういう大人、多いんです。
「○○さんがこんなことしてて~」とか
「○○さんのこと、実際どう思う?」とか。
【何歳だお前は!】って突っ込みたくなるような言動を繰り返す大人、たくさんいます。
僕は性格からか問題のど真ん中に立つことは少なく、いつも少し離れた所で見ていることが多かった気がします。
そんな僕からすれば、こういう人たちが言ってることって、凄く小さな事ことなんです。
彼ら、彼女らがしたいことって、「共通の敵作り」、つまり「仲間作り」なんですね。
些細なことで誰かを自分の下に置き、仲間と一緒に安心感に浸ろうとする。
こんな思考なんです。
では、こういう人たちに、どう対処すべきか。
まず思いつくものとしては、「単純に距離を取る」ことです。
こうすれば自分に「負の塊」は近付いてきません。
しかし、職場におけるRelationの改善としては、物足りません。
自らアクションを起こし、状況を変えるのであれば、愚痴をこぼす人たちと向き合いましょう。
先ほど書いた通り、愚痴というのは非常に視野の狭い、一個人の主観です。
そこに、あなたの「第三者の視点」を与えてあげるのです。
「○○さん、たしかにそういうところはあるけど、こんないいところもあるんですよ」
といった感じです。
相手も大人なので、第三者の介入により違う目線で他の人を見ることができるようになるでしょう。
以上が「職場の愚痴」に対する僕の主な考えです。
ではまた。
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